■農業ブログ(楽園ぷろじぇくと)■

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<<   作成日時 : 2006/05/29 19:19   >>

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画像誰も相手にしてくれなかった時代があった。農に帰ろうと考えたことに対してである。
古くは縄文時代から続いた(憶測に過ぎないが)最古の職業の一つである農業が衰退していく様を目の当たりにして以来考え続けてきた。思考のスタートラインはいろんな伏線があったように感じる。
@黄泉の国に旅立った爺様の影響。
A近所の元大地主さんの影響。
B農協職員をしていた時の得も知れぬ感情。
C農家と称した人達との交流から芽生えた感情。
D事業らしき世界に足を踏み入れ、違和感を覚え続けたこと。
E國や自治体の施策への不信感の蓄積。
  書きながらだけでも軽く六項目もある。
最大の要因は、農村に産まれ、農村で育ち、農村で暮らしたことであるのは論を待たない。

『三丁目の夕日』や『佐賀のがばいばあちゃん』の背景に流れる得も言えぬ世界への回帰意識なのかも知れない。

でも何でも良いことだ。
農村の現状を知っただけでエネル源になる。

おぼろげにしか過ぎないが、回帰を目指したのは25年前。
具体的なイメージが出来つつあったのが、18年前。
知り合いに声を掛け始めたのが、15年前に遡る。

その間に、農村の統計数値はあらゆる物差しが下方を向いていた。
売上げ、就農者数、単価・・・・
一方で上方を向いていた数値が存在する。
 就農者の平均年齢。
 離農者数。
 そして耕作放棄農地面積。

事の善し悪しはさておいて、きっかけは、平成七年の米輸入自由化と伴う政府管掌からの逸脱にあった。
米消費数量の減少とバブル以降のデフレ局面から考えれば何れ来る流れであったのは
云うまでも無い。

とりわけ、ここ数年の動きが急である。
小泉構造改革が農業離れに拍車を掛けているのかも知れない。

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